2020年9月4日(金)、昨日に引き続き石川県主催の「介護施設ICT・IoT導入推進職員養成研修」で講師を務めました。
タイトルは昨日と同様に「ICT・ロボットの効果的な活用について」。3日(木)の研修は既に機器を導入している施設が対象でしたが、本日は「これから導入する」という施設の職員を対象に研修を開催しました。参加人数は20名強でした。
昨日と同様に、一方通行の話にならないように、Zoomのチャット機能をフル活用し、双方向のコミュニケーションを心掛けました。参加された全ての施設から最低1回は発言いただくようにしました。
嬉しいことに本日も全くトラブルがなく、終始スムーズな進行でした。
ご参加くださいました施設の皆さまありがとうございました。また当研修の企画・運営、事前の調整会、それに共同ホストとして当日の進行をサポートいただいた石川県職員の皆さま、ありがとうございました。
「いきいき長寿社会推進者セキグチ」の関口です。
テクノロジーを通じて、高齢者がより豊かに社会とつながる未来を目指し、介護ロボット分野から一歩広げた活動に取り組んでいます。私の経歴やこれまでの取り組みについては、プロフィールページで詳しく紹介しています。
また、活動の背景や大切にしている考え方は、ビジョン・メッセージページにまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
私が介護ロボットの世界に深く関わるようになったのは、2010年の神奈川県事業(介護ロボット普及推進事業)がきっかけでした。
当時は“介護ロボット” という言葉自体がまだほとんど知られておらず、施設の訪問調査では、A3用紙にロボットの写真をずらりと貼り付け、「介護ロボットとは…
テクノロジーと社会参加の両面から、長寿社会をより豊かにするための視点をわかりやすくお届けしています。
「介護ロボット経営実践会」に代わり、新ブランド「いきいき長寿社会推進者 セキグチ」として新サイトを公開しました。