介護テクノロジーの事業化を支援し、介護・障害福祉市場で「売れる事業」へ

介護ロボット経営実践会

  

【企業向けサービスのご案内】

介護テクノロジーの市場参入から事業化・市場開拓まで

~製品開発や実証で終わらせず、その先の「売る・広げる」まで伴走します~

介護ロボット経営実践会は、これから介護テクノロジー市場への参入を検討する企業から、すでに市場参入したものの、「実証から先へ進まない」「導入事例はできたが横展開できない」「売上が思うように伸びない」といった課題を抱える企業まで、事業の段階に応じて支援しています。

介護テクノロジー事業では、優れた製品を開発するだけでなく、介護現場で実際に使われ、その価値が認められ、継続的な導入や販売へつながる仕組みをつくることが重要です。

当会では、企業と介護現場の間に入りながら、以下の3つのプロセスを通じて、事業化に向けた課題解決を支援します。

① 戦略策定

介護テクノロジー市場への参入にあたって重要なのは、製品ありきで進めるのではなく、

  • 「誰のどのような課題を解決するのか」
  • 「どのような価値ならお金を払ってもらえるのか」
  • 「どのような方法で市場へ参入するのか」

という事業の仮説を明確にすることです。

市場環境や競合、製品の特徴、介護現場のニーズなどを踏まえながら、市場参入から事業化に向けた方向性を整理します。

主な支援内容:

  • 市場・競合分析、ターゲットの整理、提供価値・訴求ポイントの明確化、販売モデル・収益モデルの検討、市場参入シナリオの設計など。
  • 必要に応じて施設訪問や関係者へのヒアリングなども行い、現在の製品・サービスで本当に市場へ参入すべきなのかも含めて検討します。
  • 場合によっては、検討の結果、「現時点では参入を見送った方がよい」とお伝えすることもあります。
  • 市場へ参入することそのものではなく、事業として成立する可能性を高めることを重視しています。

② 実証・導入支援

実証(PoC)の目的は、介護・障害福祉事業所から「良い製品ですね」という評価をもらうことではありません。

重要なのは、実際に現場で使ってもらい、

  • どのような場面で評価されるのか。
  • なぜ使われにくいのか。
  • 誰に、どのような価値を訴求すればよいのか。
  • どのような運用なら継続して使ってもらえるのか。

といった知見を得て、製品や提案方法、導入方法へ反映することです。

当会では、必要に応じて実証施設の選定・調整や現場への同行を行い、職員の使用状況や反応を確認します。

単にアンケートに回答してもらうだけではなく、「使い手」である介護現場の課題や本音を引き出し、事業に反映できる情報へ変えることを重視しています。

主な支援内容:

  • 実証施設の選定・調整、実証目的・検証項目の整理、現場ヒアリング・観察
  • 導入・運用方法の見直し、製品へのフィードバック、営業資料・訴求ポイントの改善、初期導入施設づくり
  • 実証を「製品評価の場」で終わらせず、その先の事業化につながる知見を得る場として活用します。

③ 事業化・市場開拓

当会が特に力を入れているのが、「実証のその先」にある事業化・市場開拓です。ここが、公的な実証支援やマッチング支援とは異なる当会の重点領域です。

実証で高い評価を得たり、初期導入事例ができたりしても、それだけで継続的な販売につながるとは限りません。

その先では、

  • 「誰に、何を訴求するのか」
  • 「どのように販売するのか」
  • 「導入事例を、どう次の受注へつなげるのか」
  • 「どうすれば補助金に頼らず売れるのか」
  • 「どうやって市場へ広げていくのか」

というマーケティング・事業開発が必要になります。

主な支援内容:

  • 営業・販売プロセスの構築、販売資料・提案方法の改善
  • 初期導入事例の横展開、展示会・セミナー等の活用
  • PR・メディア対応による認知・信頼の形成
  • 販売パートナー・協力者の開拓・育成
  • 自治体・関係機関等との連携
  • 補助金に依存しない販売モデルの検討
  • 単に「売り方をアドバイスする」だけではなく、必要に応じて企業のプロジェクトに入り込み、実行まで一緒に進めます。
  • 製品開発は通過点にすぎず、その先にある「事業化」を目指す。
  • これが、当会の企業支援における基本的な考え方です。

企業によって、必要な支援は異なります

介護テクノロジー市場への参入・事業化には、決まった進め方があるわけではありません。

これから市場参入を検討している企業もあれば、製品は完成しているものの市場戦略を見直したい企業、実証までは進んでいる企業、すでに販売しているものの売上が伸び悩んでいる企業もあります。

そのため介護ロボット経営実践会では、一律のパッケージを当てはめるのではなく、まず現在の状況を整理し、

  • 「事業がどこで止まっているのか」
  • 「市場との間にどのようなズレがあるのか」
  • 「次に何をすべきなのか」

を明確にしたうえで、必要な支援を組み合わせます。

実証件数を増やすより、ターゲットや訴求ポイントを見直すことが先という場合もあります。

逆に、戦略を考え続けるより、一度現場へ出て検証した方がよいケースもあります。

企業・市場・現場の状況を見ながら、事業を前へ進めるために必要な支援を考えます。

関わり方について

経験のない新しい市場へ参入するとき、企業には、それまで培ってきた知識や経験だけでは対応しにくい課題が生じます。

市場のことが分からない、顧客との接点がない、実証の進め方が分からない、販売や市場開拓のノウハウが不足している――。こうした自社だけでは補いにくい部分を、外部の支援者として補うことが当会の役割です。

いわば、経験のない市場へ入っていく企業の「水先案内人」として、事業を前に進めるために必要な役割を担います。

そのため、企業の課題や社内体制に応じて、関わり方も異なります。方向性を整理するアドバイスから、実証・市場開拓などの実務支援、さらには企業のプロジェクトに入り込んで事業を推進するところまで、必要に応じて関与の深さを変えています。

アドバイザリー型
社内に実行人材がいて、方向性を整理したい企業向け

定期的なオンライン打ち合わせや随時相談などを通じて、市場参入・事業化の方向性整理や壁打ち、アドバイスを行います。

実務伴走型
アドバイスだけではなく、実際に事業を前に進めたい企業向け

定期的な打ち合わせに加え、実証・現場調整、初期導入、営業・販売方法の検討、関係者との調整など、必要な実務にも関わります。

プレイヤー型
社内メンバーとともに、事業を実行レベルで推進したい企業向け

必要に応じて企業のプロジェクトに入り込み、新規事業メンバーの一員に近い立場で関与します。

実証・導入だけでなく、販売、市場開拓、PR・メディア対応、協力者との調整など、実行レベルまで踏み込む「事業化プレイヤー」として支援します。

このような企業に向いています

向いている企業

  • 技術や製品には自信があるが、介護市場の理解に不安がある。
  • PoCでは評価されたが受注につながらない。
  • 導入事例はできたが横展開できない。
  • 展示会で見込み客は集まるが商談・受注につながらない。
  • 補助金に依存した販売から脱却したい。
  • 代理店や販売パートナーを活用しても販売が進まない。
  • PRやメディアも活用しながら市場での認知や信頼を高めたい。
  • 社内だけでは介護現場との調整や市場開拓を進めにくい。

向いていない企業

  • 完成した製品をそのまま売ることだけを考えている
  • 現場からの意見を製品や事業へ反映する考えがない
  • 補助金の獲得そのものを目的としている
  • とりあえず実証件数を増やしたい

費用について

支援内容や関与範囲は、

  • 企業の状況
  • 市場参入の段階
  • 実証の有無
  • 現場調整の必要性
  • 継続支援の有無

などによって大きく異なります。

そのため、介護ロボット経営実践会では一律の定額メニューではなく、現在の状況や課題をお伺いした上で、 必要な支援内容を整理し、ご提案しています。

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市場理解・実証・導入・販売・市場開拓まで、現在の状況を伺いながら、次に何をすべきか一緒に整理します。

介護テクノロジー市場の
ご相談

介護テクノロジー市場への参入から、実証・導入、販売・市場開拓まで、現在の状況に応じてご相談いただけます。

・市場参入・事業戦略
・実証・導入支援
・販売・市場開拓
・事業化に向けた課題整理

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プロフィール

2010年から介護テクノロジー分野に携わり、企業・行政・介護施設など、さまざまな立場の関係者と実証・導入・普及に関わってきました。現在は、その経験を活かし、企業の市場参入から事業化までを支援しています。

介護テクノロジー分野での活動実績

・講演
・自治体
・メディア
・実証支援
など