商号 | 株式会社とげぬき |
---|---|
代表者 | 代表取締役 関口 史郎 → メッセージ |
設立 | 2008年2月 |
所在地 | 〒227-0062 神奈川県横浜市青葉区青葉台1-5-4 青葉台サンクスビル3F |
電話番号 | 050-6876-3232 ※ 2025年3月3日から番号が変わりました |
メールでのお問い合わせはこちらから |
高齢者が安心して暮らせる社会を、技術と仕組みで支える:
超高齢社会を「課題」ではなく「成長の機会」ととらえ、高齢者の暮らしを支えるアプリやデジタル技術、介護ロボット等を企画・開発・販売する中小・ベンチャー企業の社会実装と市場開拓を支援します。高齢者の自立や活躍を支え、持続可能な地域社会の実現に向けて、現場視点で伴走支援を行います。
「とげぬき地蔵」の由来は、1715年(江戸中期)に遡ります。ある日、毛利家に仕えていた女中が誤って針を飲み込んでしまいました。地蔵菩薩の御影(おみえ)を飲んで祈ったところ、無事に針を吐き出すことができ、その御影には実際に針が刺さっていたと伝えられています。
以降、人々はこの地蔵を「とげぬき地蔵」と呼び、さまざまな病や苦しみを取り除く存在として、現在も多くの参拝者が訪れています。
この「とげぬき=とげを抜く」という行為は、私の支援のあり方とも深く通じるものです。
課題や障害を抱える企業・経営者、さらには社会そのものの“詰まり”を取り除き、前に進めるよう後押しする。これはまさに、「とげを抜く」行為に他なりません。
母方の実家が巣鴨に近く、幼少期から何度も「とげぬき地蔵」に足を運んでいた私にとって、その名を冠することには自然な意味と強い想いが込められています。こうした背景から、2008年に法人化する際、「とげぬき」という言葉をそのまま商号として用いました。
その後、介護分野での実務を通じて痛感したのは、介護ロボットやICTの導入は、あくまで“目的”ではなく“手段”であるということです。重要なのは、現場で本当に役立ち、使いこなされ、価値を発揮すること。
そしてそのためには、「売り手」と「買い手」、つまり作り手と使い手のギャップを埋めることが不可欠です。
私は、こうしたギャップを乗り越え、テクノロジーが現場で生きるよう伴走する支援の必要性を強く感じ、2015年に「介護ロボット経営実践会」を立ち上げました。2016年から本格的な活動を開始し、さまざまな介護・高齢者支援領域での導入支援を行ってきました。
そして現在、私たちが掲げる事業理念は次のようなものです:
高齢者が安心して暮らせる社会を、技術と仕組みで支える
超高齢社会を「課題」ではなく「成長の機会」ととらえ、高齢者の暮らしを支えるアプリやデジタル技術、介護ロボット等を企画・開発・販売する中小・ベンチャー企業の社会実装と市場開拓を支援します。
高齢者の自立や活躍を支え、持続可能な地域社会の実現に向けて、現場視点で伴走支援を行います。
また、この理念を視覚的に象徴する存在として、「ウミガメ」をモチーフにしたロゴマークを採用しています。
ウミガメは長寿の象徴であると同時に、オール状の手足を使って大海を力強く、しなやかに泳ぐ存在です。長寿社会において、誰もがアクティブに、前向きに生きられるよう支援するという想いを、このロゴに込めています。
まもなく公開予定です(近日公開)