事業内容

高齢者が安心して暮らせる社会を、テクノロジーが根づく仕組みで支える

介護ロボット経営実践会は、超高齢社会の「課題」を「成長の機会」と捉え、高齢者の暮らしを支える製品・サービスが、現場で選ばれ、使われ、根づくための仕組みを戦略的に仕掛けていきます。

その成果は、介護現場の負担軽減や地域社会の持続可能性の向上にもつながります。

当会の支援は、あらかじめ決まったパッケージではなく、企業ごとの状況に合わせた伴走型。

「今、何をすべきか」「どのような動き方が現実的か」を一緒に考え、必要なタイミングで必要な行動を共に進めます。

無料の単発相談から、継続的な伴走まで柔軟に対応します。

現場起点の支援で積み上げた実績

当会は2016年に本格始動しました。代表の関口は、2010年より神奈川県「介護ロボット普及推進事業」の実行責任者として、市場調査、イベント企画・運営、実証実験などを推進。

この取り組みは国内外のメディアに多数取り上げられ、海外視察や全国自治体への展開にもつながりました。

この経験を活かし、現在は高齢者支援分野や自治体市場において、製品・サービスが「受け入れられる形」で市場に広がるプロセスを一貫して支援しています。

1.民間(介護・高齢者支援)市場への新規参入・拡販支援

介護施設や高齢者向けサービス市場への参入・販路拡大をめざす企業に対し、導入が進まない理由の整理から始め、

「現場に届く提案」「継続的に使われる仕組み」の構築を伴走します。

営業資料の改善、施設との関係構築、実証実験の調整など、必要なアクションを適切なタイミングで実施します。

2.自治体での実績づくりと、協働による市場開拓支援

地方自治体市場への参入や連携をめざす企業に対し、企画立案・提案書作成・実証企画から営業初動までを一体的に伴走支援します。

単なる「導入実績づくり」にとどまらず、自治体を地域課題のパートナーとして巻き込み、その成果をメディアや行政ネットワークを通じて発信。

これにより、次の自治体への展開だけでなく、民間市場での信頼獲得や販路拡大にもつなげます。

貴社の状況を踏まえ、今できることから一緒に整理しませんか?

  • 「どこから着手すべきかわからない」
  • 「提案しても採択されない」
  • 「実証実験のやり方がわからない」

そんな方のために、無料の「単発相談」をご用意しています。

約45分、Zoomで気軽にお話しできます。

まだ相談は早いけれど、情報収集から始めたい方へ 

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ご興味のあるテーマから、お気軽にお役立てください。

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