なぜ、優れた技術や製品が現場で使われないのか?
売れない理由は「技術」ではなく「市場とのズレ」にある場合が多いです。
介護ロボット経営実践会では、企業と現場の間に入り、事業化・収益化に向けた実行支援を行っています。
技術や製品がどれほど優れていても、現場で使われなければ事業にはなりません。
介護テクノロジー事業の本質は、補助金に依存した一時的な販売ではなく、介護現場に泥臭く溶け込み、継続的に使われる仕組みを構築することにあります。
介護ロボット経営実践会は、設立以来、「売り手と買い手(介護現場)のギャップを埋める」ことをコンセプトに活動してきました。
事業を立ち上げ、育てる視点と実践経験、そして介護現場の論理。その両方を理解する立場だからこそ、市場とのズレを的確に見極め、事業化・現場定着・販路拡大まで一貫して支援しています。
戦略設計 → 実証 → 導入 → 定着 → 拡大
市場参入前から事業が軌道に乗るまで、一貫して伴走します。単なるコンサルティングではなく、自ら現場に入り、関係者を巻き込みながら成果の実現まで支援する"実行プレイヤー"として、貴社とともに歩みます。
介護テクノロジー市場に参入する企業が増える一方で、 実際には「売れない」「続かない(撤退してしまう)」ケースも目立ちます。
企業側は「テクノロジーの機能」を誇り、現場側は「日々のケアの運用」を求めている。この「機能」と「運用」のボタンの掛け違いこそが、参入間もない企業における典型的なズレの正体です。
介護テクノロジー市場への参入では、新しい製品や技術を開発することに目が向きがちです。
しかし実際には、製品をつくることは事業化へのスタートにすぎません。
介護現場を十分に理解しないまま「技術ありき」で開発を進め、製品が完成してから「現場のどこで、どう使ってもらうか」「どう売るか」を考え始めるケースもあります。
そして、これは介護テクノロジーに限ったことではありません。
これまで企業の新規事業に関わる中で、構想段階で市場性を見いだせず参入を見送る、製品を開発したり海外製品の販売を始めたりしても売れない、PoC・実証では評価されても本格導入につながらない、一定の販売実績はできても横展開できない、売上は立ってもいつまでも単年度黒字化できず、数年後に撤退する――といったケースを数多く見てきました。
つまり、「良い製品をつくること」と「事業として成功すること」は別の問題です。
しかも、開発や市場参入が進んでから問題に気づくほど、それまでに投じた開発費、人件費、時間などの負担は大きくなります。 製品が完成してから方向転換しようとしても、簡単には戻れません。
だからこそ大切なのは、最初から「開発ありき」「参入ありき」で考えないことです。
まず介護現場を理解し、本当に事業機会があるのか、自社の技術がどのような価値を生み出せるのか、継続的に売上と利益を生み出せる事業になるのかを、できるだけ早い段階で見極める。
そのうえで参入すると決めたなら、開発、実証、現場導入、販売、改善までを一つのプロセスとして考えていく必要があります。
当会は、「製品をつくること」ではなく、その先の「事業化」までを見据えて支援します。
PoC(実証)では評価された。
現場からも「良い製品ですね」と言われた。
それでも、思ったように売れない。
介護テクノロジーの開発から事業化までに、多くのメーカーが直面する問題を「5つの谷」として整理しました。
市場参入・PoC・定着・経営・事業化の壁を越える実践ガイド
介護テクノロジー事業では、国や自治体などによる支援が充実してきました。介護施設とのマッチングや実証など、現場のニーズを確認しながら製品・サービスを開発する機会も、以前に比べて得られやすくなっています。
しかし、本当に難しいのはその先です。
どれほど画期的な技術であっても、それ単体では現場に届きません。事業を成功へ導くには、技術力以上に、それを価値に変える以下の「多角的なアプローチ」が不可欠です。
当会が特に力を入れているのは、こうした力を活かし、「実証のその先」にある事業化・販売拡大の壁を越えることです。
単に実証先を紹介したり、製品について助言したりするだけではなく、介護現場で得られた知見をもとに、
といった、「売る・広げる・事業として成立させる」ためのマーケティングと事業開発に踏み込みます。
製品開発はあくまで通過点。その先にある「事業化」を目指す。
必要に応じて企業のプロジェクトに入り込み、戦略の見直しから販売・市場開拓まで、実行レベルで伴走することが当会の特徴です。
当会では、以下の3つのプロセスを通じて市場とのズレを解消し、参入から事業化、その先の販売拡大までを支援します。
介護テクノロジー市場と企業の新規事業、その両方を知る立場から事業化を支援します
2010年から介護テクノロジー分野に関わり、企業の市場参入・事業化を支援。新規事業の立ち上げ・支援経験を活かし、必要に応じて企業の中に入り込むプレイヤー型のサービスを提供しています。
代表の関口は、事業会社でゼロから新規事業を立ち上げた経験を持つとともに、介護テクノロジー市場の黎明期から、企業・行政・介護現場のそれぞれに関わってきました。
その経験をもとに、外部からアドバイスするだけではなく、必要に応じて企業のプロジェクトに入り込み、事業を前に進めるための実務まで支援します。
介護施設向けのIT化・DX化支援や、シニア市場全般の支援を幅広く手がける中での1サービスとしてではなく、介護テクノロジーを開発・販売する企業側の市場参入・事業化・販売拡大までの支援に軸足を置いています。
顧客ゼロ・売上ゼロから新規事業を立ち上げた経験に加え、独立後も支援者としてBtoB、BtoC、BtoGの新規事業に関わってきました。米国MBAで培った経営知識も活かし、実践と理論の両面から支援します。
介護テクノロジー市場を取り巻く企業、行政・公的機関、介護現場のそれぞれに関わってきました。異なる立場や意思決定の論理を理解し、企業の事業戦略と介護現場のニーズ、行政・制度との接点を踏まえて事業を前に進めます。
同時期に支援する企業を原則1~2社程度に絞り、一社一社の事業課題に深く関わります。外部からアドバイスするだけではなく、必要に応じて新規事業メンバーの一員のような立場で、実証、現場との調整、販売、導入などの実務にも踏み込みます。
介護テクノロジー市場の黎明期から15年以上にわたり、企業・行政・介護現場の間に入り、企業の市場参入・実証・導入・事業化を支援してきました。
2010年より、神奈川県の介護ロボット普及推進事業(全国初の取り組みとして実施)において、実行責任者としてメーカー・介護施設・行政をつなぎ、介護ロボット・テクノロジー市場の黎明期から、実証・導入の推進、普及啓発、メディア対応などに関与してきました。
その後も現在に至るまで、15年以上にわたり、介護テクノロジー市場の普及・事業化支援に携わっています。
これまで講演活動も100回以上行いながら、企業と現場の双方に関わり、事業化・実証・導入支援を継続しています。
また、神奈川県をはじめ、埼玉県・宮城県など自治体事業にも関与し、介護施設・メーカー・行政間の調整や市場形成支援に携わってきました。
特に、企業と現場のズレを埋める事業・プロセス設計に強みがあります。
当会は、介護テクノロジー市場への参入や販路拡大を目指す企業様を対象に、市場調査から実証支援、販売モデルの構築まで、実践的な支援を行っています。
新規参入をご検討中の企業様はもちろん、「市場には参入したものの、現場への定着が進まない」「売上が思うように伸びない」といった課題を抱える企業様に対しても、原因を分析し、販売戦略や営業体制を見直しながら、成果につながる仕組みづくりをご支援しています。
介護現場で活用されるテクノロジーやサービスであれば、ロボット、ICT、AI、センサー、ソフトウェアなど分野を問わずご相談いただけます。
介護テクノロジー市場への参入や、実証後の事業化・販売拡大でお困りの企業様は、お気軽にご相談ください。
介護テクノロジー市場への参入、実証、導入・定着、現場調整などについて、まずは状況整理からご相談いただけます。
・市場参入支援
・実証支援・現場調整
・導入・定着支援
・展示会・情報発信
・高齢者市場
・関係性の設計
・感情移入
・補助金
・参入障壁
・ポンプの役割
・補助金の交付
・セミナーや研修会の開催
・モデル施設事業