介護テクノロジーの事業化を支援し、高齢社会の課題解決に貢献する

介護ロボット経営実践会

  

なぜ、優れた技術や製品が「事業」につながらないのか?

良い製品をつくることと、事業として成功することは別の問題です。

介護ロボット経営実践会では、市場参入から実証・導入・販売・拡大まで、事業化に向けた実行を支援します

技術や製品がどれほど優れていても、それだけで事業になるわけではありません。

介護テクノロジーの事業化には、製品を開発し、実証するだけでなく、介護現場に価値を提供し、継続的に売上と利益を生み出せる仕組みをつくることが必要です。

介護ロボット経営実践会は、設立以来、「売り手と買い手(介護現場)のギャップを埋める」ことを重視してきました。現在はその経験を活かし、企業の介護テクノロジー市場への参入から事業化までを支援しています。

企業側で事業を立ち上げ、育ててきた経験に加え、2010年から、企業・行政・介護施設などさまざまな立場の関係者と関わり、介護テクノロジーに携わってきました。

企業側の事業の論理と、介護施設における導入・利用の実態の両方を理解しているからこそ、市場とのズレを見極め、事業化に向けた実行まで支援できます。

介護テクノロジーの事業化には、製品の開発や実証だけでなく、事業機会の見極めから市場理解、事業戦略、提供価値や販売モデルの設計、実証・導入、改善までを一つのプロセスとして考えることが重要です。

市場参入前の「事業機会の見極め」から「事業化」まで

市場参入前の「事業機会の見極め」から「事業化」まで、一貫して伴走します。

単に戦略を提案するだけではなく、必要に応じて介護施設での実証・導入や関係者との調整にも関わりながら、事業を前に進める「実行プレイヤー」として支援します。

介護テクノロジーの事業化には、いくつもの壁があります

介護テクノロジー市場への参入企業が増える一方で、製品を開発しても思うように売れない、実証では評価されても本格導入につながらない、一定の販売実績ができても横展開できない、といった課題も少なくありません。

例えば、こんな状況はありませんか?

  • 実証では評価されたが、受注につながらない
  • 導入事例はできたが、次の施設へ横展開できない
  • 展示会では見込み客が集まるが、商談・受注につながらない
  • 補助金がある時は売れるが、通常販売ではほとんど売れない
  • 一定の売上には達したものの、事業として十分な利益を生み出せない

こうした問題にはさまざまな要因がありますが、その一つが、売り手が考える「価値」と、買い手である介護施設が求める「価値」とのズレです。

企業側は「テクノロジーの機能」を訴求し、介護施設側は「日々のケアや業務の中で、どのように役立つのか」を求める。

この「機能」と「利用」のズレを埋めないままでは、優れた製品であっても、継続的な導入や販売拡大にはつながりません。

「製品をつくること」がゴールではありません

介護テクノロジー市場への参入では、新しい製品や技術を開発することに目が向きがちです。

しかし、製品をつくることは、事業化へのスタートにすぎません。

介護現場を十分に理解しないまま「技術ありき」で開発を進め、製品が完成してから「現場のどこで、どう使ってもらうか」「どう売るか」を考え始めるケースもあります。

そして、これは介護テクノロジー分野に限ったことではありませんが、これまで企業の新規事業に関わる中で、さまざまな壁に直面し、事業化に至らなかったり、途中で撤退したりするケースを数多く見てきました。

  • 事業機会の見極め段階で市場性を見いだせず、参入を見送る
  • 自社開発品や海外からの輸入品の販売を始め、展示会にも出展するが、ほとんど売れない
  • PoC・実証では評価されても、本格導入につながらない
  • 一定の販売実績はできても、横展開できないまま低迷する
  • 一定の売上に達しても、単年度黒字化できない状態が続き、数年後に撤退する

つまり、「良い製品をつくること」と「事業として成功すること」は別の問題です。

介護テクノロジー分野は国を挙げて普及が進められていることもあり、製品開発や介護施設とのマッチングなど、比較的充実した公的支援制度が設けられています。

しかし、こうした支援を活用して製品を開発し、実証まで進めることができても、その先の「誰に、どのような価値を、どのように提供するのか」「どう販売し、横展開していくのか」「どうすれば継続的に利益を生み出せるのか」は、企業自身の新規事業を立ち上げ、育てる力が問われます。

だからこそ大切なのは、公的支援を前提とした「開発ありき」「参入ありき」で事業を進めないことです。

できるだけ早い段階で市場や介護現場を理解し、本当に事業機会があるのか、自社の技術がどのような価値を生み出せるのか、継続的に売上と利益を生み出せる事業になるのかを見極める必要があります。

介護ロボット経営実践会は、市場参入前の「事業機会の見極め」から「事業化」まで、企業の取り組みを支援します。

無料ホワイトペーパー

なぜ、優れた介護テクノロジーでも売れないのか?

計52ページ(PDF版)

PoC(実証)では評価された。

現場からも「良い製品ですね」と言われた。
それでも、思ったように売れない。

介護テクノロジーの開発から事業化までに、多くのメーカーが直面する問題を「5つの谷」として整理しました。

介護テクノロジー市場の5つの谷

市場参入・PoC・定着・経営・事業化の壁を越える実践ガイド

戦略だけでなく、事業化に向けた「実行」まで

介護ロボット経営実践会の特徴は、戦略を提案して終わるのではなく、必要に応じて企業のプロジェクトに入り込み、介護施設での実証・導入、販売モデルの構築、市場開拓まで、事業化に必要な実行に関わることです。

どれほど画期的な技術であっても、それ単体では市場に届きません。

事業を成功へ導くには、技術力だけでなく、それを価値に変える以下の力が不可欠です。

  • 介護現場を理解する力: 生身のケアの現場課題をリアルに把握し、運用へ翻訳する力
  • 新規事業を立ち上げる力: 製品開発にとどまらず、ビジネスモデルとして成立させる0→1の事業開発力
  • 市場を開拓する力: 自治体や関係者などを巻き込み、普及・波及していく仕組みをつくる力

当会では、こうした視点から、実証で得られた知見を次の販売や市場開拓につなげ、「売る・広げる・事業として成立させる」ためのマーケティングと事業開発に踏み込みます。

製品開発はあくまで通過点。その先にある「事業化」を目指します。

提供する主な支援内容

~3つのステップ~

介護ロボット経営実践会では、以下の3つのプロセスを通じて市場とのズレを解消し、参入から事業化、その先の販売拡大までを支援します。

介護ロボット経営実践会の強み・特徴

代表 関口史郎

2010年から介護テクノロジー分野に関わり、企業の市場参入・事業化を支援。新規事業の立ち上げ・支援経験を活かし、必要に応じて企業の中に入り込むプレイヤー型のサービスを提供しています。

01 介護テクノロジー企業の市場参入・事業化に特化

介護施設向けのIT化・DX化支援やシニア市場全般の支援を幅広く手がけるのではなく、介護テクノロジー企業の市場参入・事業化・販売拡大までの支援に軸足を置いています。

02 企業で新規事業をゼロから立ち上げた実戦経験

顧客ゼロ・売上ゼロから新規事業を立ち上げた経験に加え、独立後も支援者としてBtoB、BtoC、BtoGの新規事業に関わってきました。

米国MBAで培った経営知識も活かし、実践と理論の両面から支援します。

03 企業・行政・介護現場、3つの立場を理解

介護テクノロジー市場を取り巻く企業、行政・公的機関、介護施設など、異なる立場の関係者と長年関わってきました。

それぞれの考え方や意思決定の違いを理解し、企業の事業戦略と、介護施設における導入・利用の実態、行政・制度との接点を踏まえて事業を前に進めます。

04 少数の企業に深く入り込む、プレイヤー型の支援

同時期に支援する企業を原則1~2社程度に絞り、一社一社の事業課題に深く関わります。

外部からアドバイスするだけではなく、必要に応じて新規事業メンバーの一員のような立場で、実証、介護施設との調整、販売、市場開拓などの実行にも踏み込みます。

主な支援実績

介護テクノロジー市場の黎明期から15年以上にわたり、企業・行政・介護施設などの関係者と連携し、企業の市場参入・実証・導入・事業化を支援してきました。

2010年より、神奈川県の介護ロボット普及推進事業(全国初の取り組みとして実施)において、実行責任者としてメーカー・介護施設・行政をつなぎ、介護ロボット・テクノロジー市場の黎明期から、実証・導入の推進、普及啓発、メディア対応などに関与してきました。

これまで15年以上にわたり、介護テクノロジー市場の普及・事業化支援に携わっています。

また、神奈川県をはじめ、埼玉県・宮城県などの自治体事業にも関与し、介護施設・メーカー・行政間の調整や市場形成支援に携わってきました。

特に、企業と介護施設の間にある「ズレ」を埋め、事業化に向けたプロセスを設計・実行することを強みとしています。

主な関与内容
  • 市場参入・事業戦略の検討
  • 実証施設の選定・調整、実証計画の設計
  • 導入に向けた運用設計・初期導入施設の開拓
  • 販売戦略・販売モデルの検討
  • 販売先・協力者の開拓支援
  • メディア対応・PR・情報発信支援
  • メーカー・介護施設・行政間の調整
  • 講演・普及啓発活動

このような企業様を支援しています

介護ロボット経営実践会は、介護テクノロジー市場への参入や販路拡大を目指す企業を対象に、市場調査から実証・導入、販売モデルの構築まで、実践的な支援を行っています。

新規参入をご検討中の企業はもちろん、「市場には参入したものの、介護施設への導入が進まない」「売上が思うように伸びない」といった課題を抱える企業に対しても、原因を分析し、販売戦略や営業体制を見直しながら、成果につながる仕組みづくりを支援しています。

主な対象企業
  • フィジカルAI・自律走行型ロボットメーカー
  • コミュニケーションロボット・対話型AI企業
  • 見守り機器・センサーメーカー
  • リハビリ支援機器メーカー
  • AI・ICT活用サービス事業者
  • 介護DX関連企業・SaaSベンダー
  • 介護・高齢者向け製品・サービスを提供する企業
  • これから介護テクノロジー市場への参入を目指す企業

介護施設で活用されるテクノロジーやサービスであれば、ロボット、ICT、AI、センサー、ソフトウェアなど、分野を問わずご相談いただけます。

新市場への参入や、事業化・販売拡大でお困りの企業様へ

市場参入前の事業機会の見極めから、すでに市場参入した事業の見直しまで、ご相談いただけます。

  • 「この技術は介護市場で事業になるのか」
  • 「実証までは進んだが、その先につながらない」
  • 「販売を始めたものの、横展開できない」

といった段階でも構いません。

最新の発信・活動情報

介護テクノロジー市場の
ご相談

介護テクノロジー市場への参入、実証、導入・定着、現場調整などについて、まずは状況整理からご相談いただけます。

・市場参入支援
・実証支援・現場調整
・導入・定着支援
・展示会・情報発信

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プロフィール

2010年より、介護テクノロジー市場の実証・導入・普及支援に関与しています。現場と市場をつなぐ”橋渡し役”として活動しています。

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活動実績・市場支援の取り組み

・講演
・自治体
・メディア
・実証支援
など