最終更新:2020年 7月
こんにちは、介護ロボット経営実践会の関口です。私は全国に先駆けて取り組んだ2010年の神奈川県事業をキッカケに介護ロボットの普及を支援する仕事に就きました。以来、10年間も市場の変化をずっと見てきました。残念ながら市場の成長はスローでした。「売り手」も「買い手」も公金頼みであり、黎明期が長く続いたのです。一体、何が問題だったのでしょうか? 市場を開拓するためには何が求められているのでしょうか?
このページでは「5分でわかる介護ロボット市場のポイント」と題して、下記に示した通り、6つのカテゴリーに分けて紹介しています。
介護ロボット市場にはさまざまなステークホルダーがいますが、このページは主に販売事業者向けの内容となっています。市場の全貌を理解するためのポイントを説明します。
以下は、あくまで関口の個人的な見解です。
市場開拓に際し、「一体、何がキモなのか?」
「いきいき長寿社会推進者セキグチ」の関口です。
テクノロジーを通じて、高齢者がより豊かに社会とつながる未来を目指し、介護ロボット分野から一歩広げた活動に取り組んでいます。私の経歴やこれまでの取り組みについては、プロフィールページで詳しく紹介しています。
また、活動の背景や大切にしている考え方は、ビジョン・メッセージページにまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
前回のコラムでは、「テクノロジーと共に生きる時代へ」というテーマで、技術が私たちの暮らしに深く溶け込み始めている現実についてお伝えしました。
今回はその流れを受けて、コミュニケーションロボットについて考えてみたいと思います。…
テクノロジーと社会参加の両面から、長寿社会をより豊かにするための視点をわかりやすくお届けしています。
「介護ロボット経営実践会」に代わり、新ブランド「いきいき長寿社会推進者 セキグチ」として新サイトを公開しました。