幸齢社会をひらく──AIとエイジテックの力で

いきいき長寿社会推進者セキグチ

    Active Aging Evangelist(アクティブ・エイジング・エバンジェリスト)

自治体・団体・教育機関向け 講演・研修テーマ

AI・ロボット・ICT × 高齢社会
“むずかしい話”を誰にでも伝わる形に

自治体・団体・教育機関向けの講演・研修をご提供します

高齢社会 × テクノロジー(AI・ロボット・ICT) × 社会参加
住民向け講座・介護職員研修・地域包括ケアの取り組みにご活用いただけます。

はじめに│現場で起きているギャップ

高齢社会の課題は、AI・ロボット・ICTの進化とともに大きく変わりつつあります。
それにも関わらず、次のような声をよく耳にします。

  • 「専門用語が多くて、住民に伝わらない」
  • 制度やデータの話が続くと、参加者の理解が追いつかず、“自分ごと化”できないことが多い」
  • 「テクノロジーとボランティア活動などの社会参加とのつながりを、うまく説明できない」

“大切な内容なのに伝わらない”——
自治体の担当者様にとって、このギャップは大きな負担です。

私は長年、行政・企業・介護現場の間に立ちながら、難しいテクノロジーを 「誰にでもわかる言葉に翻訳する」講演 を行ってきました。

自治体職員、介護施設職員、住民の皆さんが

「あ、これならできそうだ」
と前向きになれること。
それが私の講演の役割です。

こんな悩みはありませんか?

技術系の講師の場合、知識が豊富でも、AIやロボットを“参加者目線”で噛み砕いて説明するのが難しい人が多く、内容がうまく伝わらないことが多い。
職員も、テクノロジー活用と地域活動(ボランティア・介護予防など)のつながりをうまくイメージできないため、結果としてデジタル化など新たな取り組みを先送りにしてしまいがち。
介護職員向け研修では、技術的な説明が多いと「そもそもどこから、何を始めるべきか?」と最初の一歩が踏み出せないケースが多い。
学術的な内容やデータの説明が必要以上に続くと、住民も職員も興味を失ってしまい、「自分ごと化」できずに諦めてしまうこともある。

生成AIなど新しいテクノロジーが出てくる中、自治体担当者様からは、

  • 「住民に伝わる形で話せる専門家が本当に少ない」
  • 「難しいと思われてしまうと、その後の事業参加につながらない」

という声を何度もいただいています。

提供できる価値(役割)

住民向けAI・ロボットなどのテクノロジーを“やさしく伝える”役割
  • 専門用語を使わず、生活者の視点でかみ砕いて説明します
  • AI見守り、ロボット支援、アプリ活用などを“自分の生活に置き換えられる形”で紹介します
  • ボランティアポイントや介護予防事業とのつながりもわかりやすく解説します
  • フィジカルAIと呼ばれる人型ロボットなどが普及すると、世の中がどう変わっていくのかといった将来の話ができます。

→ 高齢者の“参加意欲”が高まります

介護職員向け現場で“使えるイメージ”をつくる役割
  • 「現場で本当に役立つのか?」を徹底的に具体化します
  • 導入がうまくいかない理由・定着のコツを実例で解説します
  • どうすれば現場(人)が動き、テクノロジーを活用するように変わるのかをお伝えします

→ 職員の納得感・導入意欲が高まります

地域活動の担い手向け(自治会など)住民に伝えやすく整理する役割
  • 「自分たちでも話せる」説明の型を提供します

→ 担い手側の説明力が上がり、参加率が向上します

講師の紹介

米国大学卒。オリンパス勤務を経て、米国の大学院で経営学を学んだ後、2010年より神奈川県の介護ロボット・ICT普及事業に従事。

行政・企業・介護現場をつなぎながら、住民・地域団体・介護職員向けに「難しいことをやさしく伝える」ことを心掛け、実践してきました。

これまで、自治体主催のイベント・講演会、老施協などの団体が実施する研修など公共分野で100回以上の講演・研修を実施しました。

専門用語を使わず、AI・ロボット・ICTを“住民にも伝わる言葉”で解説するスタイルに定評があります。

主な実績

主催レベルで分類しています

国・自治体

【国】

外務省

【都道府県】

宮城県、山形県、新潟県、埼玉県、神奈川県、長野県、石川県、福井県、和歌山県、徳島県、…

さいたま市、川崎市、厚木市、伊勢原市、…

他多数

団体・教育機関

大阪府工業協会、

高松商工会議所、

ATCエイジレスセンター、日本福祉用具供給協会近畿支部、宮城県老人福祉施設協議会、埼玉県老人福祉施設協議会、一般社団法人全国個室ユニット型施設推進協議会、長野圏域介護保険事業者連絡協議会、国際医療福祉大学大学院、川崎市立犬蔵小学校、他多数

講演・研修テーマ(例)

AI・フィジカルAIで暮らしはどう変わる?
ボランティアポイント制度を“参加の循環”につなげる方法
地域共生・社会参加のデザイン|テクノロジーで広がる未来
介護施設職員向け ICT・ロボット活用セミナー
課題設定ワークショップ|導入前に“本当の課題”を見える化

講演・研修の進め方(導入の流れ)

  • 現場状況(人口規模・地域特性・参加者層)をヒアリング
  • テーマを「住民向け」「職員向け」に最適化
  • 導入実例・成功例・失敗例・未来像をわかりやすく説明
  • Q&A、ディスカッション形式にも対応

講演・研修のお申込み

以下の「講演・取材のご依頼について」ページよりお申し込みいただけます。

まずはご相談ください(無料)

「うちの場合、何をテーマにすべきか?」という段階でも大歓迎です。

宮城県主催
宮城県庁(宮城県仙台市) 

宮城県の介護職員向けセミナーにて、アドバイザーとしてグループワークの設計と進行のポイントを解説している様子

セキグチについて

「いきいき長寿社会推進者セキグチ」の関口です。

テクノロジーを通じて、高齢者がより豊かに社会とつながる未来を目指し、介護ロボット分野から一歩広げた活動に取り組んでいます。私の経歴やこれまでの取り組みについては、プロフィールページで詳しく紹介しています。

また、活動の背景や大切にしている考え方は、ビジョン・メッセージページにまとめています。ぜひあわせてご覧ください。

最新コラム&インサイト

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テクノロジーが拓く長寿社会の未来

テクノロジーと社会参加の両面から、長寿社会をより豊かにするための視点をわかりやすくお届けしています。

最新のお知らせ

2025年11月18日(火)

「介護ロボット経営実践会」に代わり、新ブランド「いきいき長寿社会推進者 セキグチ」として新サイトを公開しました。