2019年 2月 21日(木)
2019年2月21日(木)、川崎市主催の「介護支援機器導入セミナー」でワークショップの講師を務めました。
演題は「実践して学ぶ!介護現場をより良い職場にするための課題抽出・整理とその解決」でした。
与えられた時間は約90分。少し講演した後にワークショップを行いました。あらかじめ3つに分けたグループ毎に、整理した問題を模造紙1枚にまとめ上げ、各グループからその内容を発表してもらいました。
当セミナーの前半には4施設からそれぞれ事例の紹介があり、休憩を挟んでのワークショップでした。前半の事例発表施設の関係者が主たる参加者でした。
参加された一人が「計画がなければ、PDCAの回しようがないよ!」と発言されていましたが、色々な気付きや反省点が見えてきたかと思います。
ご参加くださいました介護施設の皆さま、当セミナーの企画・運営を担当された川崎市の皆さま並びに委託運営された企業の皆さま、ありがとうございました。
「いきいき長寿社会推進者セキグチ」の関口です。
テクノロジーを通じて、高齢者がより豊かに社会とつながる未来を目指し、介護ロボット分野から一歩広げた活動に取り組んでいます。私の経歴やこれまでの取り組みについては、プロフィールページで詳しく紹介しています。
また、活動の背景や大切にしている考え方は、ビジョン・メッセージページにまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
私が介護ロボットの世界に深く関わるようになったのは、2010年の神奈川県事業(介護ロボット普及推進事業)がきっかけでした。
当時は“介護ロボット” という言葉自体がまだほとんど知られておらず、施設の訪問調査では、A3用紙にロボットの写真をずらりと貼り付け、「介護ロボットとは…
テクノロジーと社会参加の両面から、長寿社会をより豊かにするための視点をわかりやすくお届けしています。
「介護ロボット経営実践会」に代わり、新ブランド「いきいき長寿社会推進者 セキグチ」として新サイトを公開しました。