2019年 2月 22日(金)
2019年2月22日(金)、東京都社会福祉協議会 東京都高齢者福祉施設協議会主催の研修会で講師を務めました。研修のタイトルは、「介護ロボットの導入・活用に対する機能訓練指導員としての関わり方」。
前日にもセミナーの講師を務めましたが、この日は有料にも関わらず前日の3倍以上の約50人が集まりました。
3時間の長い研修でしたが、途中、介護ロボットを上手に活用していく上での問題を、QC7つ道具の1つである特性要因図(フィッシュボーン)にまとめもらうグループワークを行い、さらにその内容をグループ毎に発表してもらいました。
介護ロボット導入済の施設から参加された職員においては「何ができていなかったのか?」がかなり明確になってきたと思います。
「これから導入を検討する!」という職員については、「何に取り組むべきか?」が見えてきたのではないかと思います。
ご参加くださいました介護施設の皆さま、それに当セミナーの企画・運営を担当された東京都社会福祉協議会、東京都高齢者福祉施設協議会、職員研修委員会の皆さま、ありがとうございました。
「いきいき長寿社会推進者セキグチ」の関口です。
テクノロジーを通じて、高齢者がより豊かに社会とつながる未来を目指し、介護ロボット分野から一歩広げた活動に取り組んでいます。私の経歴やこれまでの取り組みについては、プロフィールページで詳しく紹介しています。
また、活動の背景や大切にしている考え方は、ビジョン・メッセージページにまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
私が介護ロボットの世界に深く関わるようになったのは、2010年の神奈川県事業(介護ロボット普及推進事業)がきっかけでした。
当時は“介護ロボット” という言葉自体がまだほとんど知られておらず、施設の訪問調査では、A3用紙にロボットの写真をずらりと貼り付け、「介護ロボットとは…
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「介護ロボット経営実践会」に代わり、新ブランド「いきいき長寿社会推進者 セキグチ」として新サイトを公開しました。