2021年 10月8日(金)
2021年10月8日(金)、経済産業省による令和3年度「地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域産業デジタル化支援事業)」並びに、厚生労働省による令和3年度「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業」の一環で行われた「介護ロボットやICT導入・活用セミナー」の基調講演に登壇しました。
このセミナーはオンライン開催となりましたが、当日は大阪市のATCエイジレスセンターの会議室から参加いたしました。
また、基調講演の後、埼玉県事業を通じて見守りセンサーを導入した施設(介護老人保健施設雪見野ケアセンター)と、これから導入を検討しているという大阪府の施設(介護老人福祉施設インパレスみのり苑)の二つの施設の方々と、オープンディスカッションを行いました。
ご参加くださいました皆さま、また本イベンの企画・運営を担当されたATCエイジレスセンターの関係者の皆さま、それに一緒にオープンディスカッションに参加された雪見野ケアセンターとインパレスみのり苑の皆さま、誠にありがとうございました。
「いきいき長寿社会推進者セキグチ」の関口です。
テクノロジーを通じて、高齢者がより豊かに社会とつながる未来を目指し、介護ロボット分野から一歩広げた活動に取り組んでいます。私の経歴やこれまでの取り組みについては、プロフィールページで詳しく紹介しています。
また、活動の背景や大切にしている考え方は、ビジョン・メッセージページにまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
私が介護ロボットの世界に深く関わるようになったのは、2010年の神奈川県事業(介護ロボット普及推進事業)がきっかけでした。
当時は“介護ロボット” という言葉自体がまだほとんど知られておらず、施設の訪問調査では、A3用紙にロボットの写真をずらりと貼り付け、「介護ロボットとは…
テクノロジーと社会参加の両面から、長寿社会をより豊かにするための視点をわかりやすくお届けしています。
「介護ロボット経営実践会」に代わり、新ブランド「いきいき長寿社会推進者 セキグチ」として新サイトを公開しました。